ヤング北九州若松アンビシャスが選ばれる5つの理由

ヤング北九州若松アンビシャス:北九州市若松区中学硬式野球

ヤング北九州若松アンビシャスと他の中学硬式野球クラブチームとの違いは、チームと選手の取り組む意識の差!

 

普段からやるべき事をきちんとやる「凡事徹底」を大切に取り組んでおり、選手一人一人が中学生らしい個性を最大限に発揮できるように勝利に向かって日々活動しています。

⚾ 1. 練習量の黄金比


練習量の黄金比

ヤング北九州若松アンビシャスの練習は週5日制です。

なぜ週2日でもなく、週6日でもなく、週5日の練習が最適な「練習量の黄金比」とされているのでしょうか?

 

技術的にも体力的にも伸び盛りの中学生は、しっかりとした技術指導があれば教えた事をスポンジのように吸収していきます。

 

ヤング北九州若松アンビシャスでは基礎練習を大切にしていますが、連携プレーやサインプレー、シフトやポジショニングなど戦術だけでなく、選手間のコミュニケーションを大事にした「考える野球」もチームミーティングで教えます。

 

ミーティングで学んだ内容を実戦練習の中で動きを確認しながら丁寧なプレーの大切さを教え、またスイングスピード・遠投・50m走などの能力測定を定期的に行い、測定内容を選手だけでなく監督・コーチ・ご家族で共有して能力の「見える化」も実施しております。

 

そのような様々な練習を週5日で行い、総合的な野球力向上を目指しています。そのため練習が週2日ではあまりにも少なく、自主練習では的確な技術指導がないため大事な時期に技術・体力の伸びを最大限に発揮できません。

 

一方で週6日の練習はオーバーワーク気味で疲労が抜けきれません。

良いパフォーマンスを出すためにはしっかりとした休養も必要で、適切な休息と栄養摂取を十分に行う事でトレーニング前よりも体力が増加すると言われる「超回復」が見込めます。

 

また休みの日に野球以外の塾などの勉強や学校行事だけでなく、中学生らしく友達と遊ぶ事も大切だと考えております。

 

かつてはヤング北九州若松アンビシャスも週6日の練習でしたが、現在では最適な練習・休息のバランスとして週5日制の練習を実施しております。

⚾ 2. 食育の徹底


食育の徹底

ヤング北九州若松アンビシャスでは怪我の予防につながる「強い体」を作る食生活を指導しており、運動・休養と並んで十分な栄養を摂取する事の重要性を教えています。

 

13歳〜15歳頃までの中学生は「ポストゴールデンエイジ期」と呼ばれ、体がしっかりと作られる時期です。

 

野球などの運動と合わせてバランスの良い食事を摂ることで骨・筋力・心肺機能が発達するとても大切な時期です。

 

一般的な中学生の1日の必要栄養量は2,500kcal前後とされていますが、ヤング北九州若松アンビシャスでは野球でしっかりとした運動を行いますので、3,500kcal以上のカロリー摂取を推奨しております。

 

しかし、ただやみくもに必要カロリーを摂取するのではなく、炭水化物・たんぱく質・ビタミン・ミネラル・脂質の五大栄養素をバランスよく摂る事の重要性を教えるとともに、定期的な身体測定を実施することで選手一人一人に合わせた健康的で強い体作りを目指しています。

炭水化物

  • ご飯・パン・麺・いも など 

たんぱく質

  • 肉・魚・納豆・卵 など

ビタミン

  • 野菜・果物・青魚 など

ミネラル

  • 牛乳・ヨーグルト・海藻・貝・小魚 など

脂質

  • マヨネーズ・ごま油・サラダ油・バター・ナッツ類・牛肉・豚肉 など

⚾ 3. 公平・平等な練習


公平・平等な練習

ヤング北九州若松アンビシャスでは学年の区別なく、中学1年生〜中学3年生までの全学年が同じ質・同じ量の練習を効率よく行っております。

 

「中学2・3年生のレギュラーメンバーを中心に指導する」「中学1年生には球拾いをさせる」といった高学年を中心とした野球指導はしておりません。

 

中学1年生などの低学年は別の場所で別メニューといった指導をするチームもありますが、ヤング北九州若松アンビシャスでは少数精鋭による「全員野球」を目的としたチームコミュニケーションを重要視しておりますので、中学1年生〜中学3年生の全員が同じ場所・同じ練習を行う事が大切だと考えております。

 

また少数精鋭の利点として、守備練習・打撃練習の機会が多く回ってくる事によりスキルアップが早くなる事で、低学年でも試合に出場できる可能性が増える事が大きなメリットと考えております。

⚾ 4. 選手・ご家族の希望に寄り沿った進路相談


選手・ご家族の希望に寄り沿った進路相談

ヤング北九州若松アンビシャスでは野球だけでなく、勉学や食育とともに「礼儀・協調」といった「人間性」や「社会性」など心と体の成長を総合的に目指す姿勢が評価され、ほぼ全員が推薦入試にて高校を受験しています。

 

中学2年生の春頃から選手やご家族の希望を尊重した進路相談を行っております。

 

選手・ご家族との綿密な情報交換を大切にし、ご希望に沿った高校の硬式野球部の練習見学や試合見学などを幾度となく行い、各高校の環境をしっかり把握した上で最適な進路先をご提案しております。

 

ヤング北九州若松アンビシャスでは中学野球の次のステージである高校の硬式野球部で活躍する選手を目指していますが、高校野球を終着点と考えておりません。

 

高校野球のその先の「大学野球・社会人野球・プロ野球」といったさらなるステージを見据えた進路相談を選手・ご家族・監督・コーチを交えて真剣に行っております。

⚾ 5. 高校野球へのスムーズな適応


高校野球へのスムーズな適応

 他の中学硬式野球クラブチームや中学校の野球部では、夏の試合を最後に中学3年生は引退となります。

 

そのため引退から高校入学までの半年間もの間、軟式野球・硬式野球から離れる野球の空白期間が発生してしまいます。

 

ヤング北九州若松アンビシャスでは高校入学間近の2〜3月頃まで練習に参加可能ですので、ほとんどの選手が夏の最後の試合以降も受験勉強と硬式野球の両立を行っております。

 

「中学卒業直後でも硬式野球の感覚をキープしたまま…」を目指すのではなく、むしろ高校入学までの間に野球技術・体力をさらに向上させて素早く高校の硬式野球へ適応する事を目指しております。